先週の木・金曜日に6年生の修学旅行が行われました。行く先は、会津若松を中心とする福島方面です。最初の見学地は、三春町にある福島県観光交流センター交流棟「コミュタン福島」という施設。置賜の学校では、はじめてだったようです。
東日本大震災による福島第一原発事故のこと、そこから、いかにして環境回復、環境創造をしてきたかなどをわかりやすく学んできました。難しい放射線のことなども、実験もしながら楽しく学ぶことができました。施設もとても立派で感心してきました。館長さんのお話の後は、さまざまな展示物のある記念館を見学して、3Dワールドシアターという別の施設へ。そこでは、3Dメガネをかけて、磐梯山の噴火の様子などの映像を見たのですが、迫力ある3D映像にみんな大興奮でした。
2日目は、幕末の動乱に巻き込まれた白虎隊の足跡をたどって飯盛山へ。途中からはグループ別の行動に。白虎隊伝承史学館を訪れた子どもたちは、当時、実際に使われた銃を持たせてもらったりしました。その重さにびっくりしたようです。
そして、3枚目の写真は、会津藩校の日新館での様子。「ならぬことはならぬもの」で有名な什の掟(じゅうのおきて)のことなどについてお話をうかがいました。この後の鶴ヶ城の見学も含めて、会津の歴史を深く感じてきたことでしょう。
訪問先の方々から話の聞き方や態度などをほめていただくことも多かった6年生。とても頼もしく感じました。きっと、これからの学校生活でもいい姿をたくさん見せてくれることでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿